年が明けてから思い立って部屋を片づけてます。
部屋のなかのものが、少しずつ収納スペースからはみだして、 外を浸食してきていました。 整頓はわりと好きな方なのでけして散らかっているわけではないのですが いくら整えてあってもモノが大量に蓄積しているのは見た目に悪く、 思い切ってだいぶ処分して収まりきる分量に減らしてみました。 棚や引き出しを全部やって、 劇的にきれいになった感はないのですが、気持ちがとてもすっきりしました。 あとはこまごました所。 ・大型のファイル類(A2とか) ・工作材料(全紙の紙からダンボールまで) ・手紙類 ・写真 ・会社からの書類 ↑これらがまだ手つかずです。よい整理法はないものでしょうか。 片づけのコツ(個人的に) ものをしまえる場所全てを把握できるようにする。 何が入っているかわからない場所(引き出し、箱、ファイル…)を 絶対に作らないこと。 ○読書 森見登美彦「四畳半神話大系」を今読んでます。 ※ここで作者コメントと序文が読めます。 以前書いた、前作「大陽の塔」もそうだったんですが 登場人物のキャラがぶっ飛んでてすごく漫画読んでる気分になります。 奇人変人だらけのむさ苦しい話なのに この作者の恋愛描写が私にはツボみたいです。恋愛観が似てるのかもしれん。 ヒロインがいかしてて可愛い。 へんてこなストーリーそのものと裏腹に、 かなりトリッキーな四部作構成が取られていますが、 それは読了後にまた触れたいと思います。 好き嫌いのわかれる作者かもしれませんが大変お勧めです。 まずは「大陽の塔」からどうぞ。 以下珍しく毒のあることを書いてみる。↓ Amazonの書評を見てると「学歴自慢」「傲慢」みたいな意見が結構ありますが… それは違うというか文章の表面しか読めてないんじゃ?と。 これは壮大な自虐とほんのちょっとのファンタジー、 自己憐憫と紙一重のささやかな希望のストーリーなのに。と私は思います。 #
by ponq
| 2006-01-15 22:13
| 雑記
○新春にヅカ初心者しるす
和央さんの怪我が心配です。 事故のあった日の翌日、 めざましテレビのスポーツ新聞を紹介するコーナーで 大塚さんの後ろにちらっと映った「転落」の文字が。 本当に本当に早く元気になってくださいと祈るばかりです。 宙組の次のトップはかしげさんとのことで。 私は「ワンダーランド」のコムちゃん・水さん・かしげさんの 3人での踊りが大好きだったので(「栄光」のところ)、複雑な気持ちであります。 水さんに宙のトップになって欲しかった人や、 逆にかしげさんに雪の後を継いで欲しかった人は残念だっただろうな。 組替えや人事異動(?)は、新鮮で楽しくもありますが、やっぱり さびしさが伴うものですね。まさにクラス替えの時のように。 安蘭けいさん+成瀬こうきさん+コムちゃんのトーク番組を ビデオを貸していただいて見ることが出来ました。 仲いいなああああああ! 女の子同士ってやっぱいいよなあと妙に納得いたしました。 成瀬さんの退団後トークとか、かなりぶっちゃけ話で面白かったです。 やはり退団されると男役さんもフェミニンな感じになられるんですな〜。 肩とか出しちゃってあらまあなんと美しいじゃないの!って…。 素がみなさんお綺麗なんですね。 しかし、まあ 最近このブログ、本と漫画とヅカのことしか書いてないぞ。 半分自分のための覚え書きのつもりで書いてるからいいか。 #
by ponq
| 2006-01-02 23:56
| 雑記
とか書くといかがわしい感じ?
新宿LOFT/MadBeaversライブ行きました。 次の日も仕事だしなー、最後列でのんびり観よう。などと 場所を確保したのですが、結果として終始背伸びしていたために 妙な疲れ方をしてしまいました。素直に真ん中あたりに行けば良かったか? やっぱり自分はKiyoshiさんがとても好きだなあという ごくごく当たり前のことを感じたのでした。 10代の時みたいにきゃ〜!★☆★って感じじゃなくて、 この人たちがずっとこれからも熱く楽しくバンドできる 世の中であればいいなあと心から願えたというか、 何というか一種しみじみとした気持ちです。 男の人というものは、40歳を過ぎても、魂のありようによっては 少年の繊細さをずっと持ち続けていられるのかもしれないなあと。 むしろ、そうであって欲しいと。 私が年をとったということなのかな。 帰りに考えたことでした。 まあぐわっと出てきて演奏していると、 実際格好いいのでその時はきゃ〜!ってなるんですが…。 ○ヅカ初心者しるす 宙組主演二人の退団で、ラスト公演のチケットが取れるかどうかが 目下の関心事です。 ベルばらのチケットはなんとか取れました!A席ですが、楽しみ楽しみ。 #
by ponq
| 2005-12-18 21:14
| 雑記
ジブリの新作はあの「ゲド戦記」らしい…。
監督は駿さんの息子さんが行うとのこと。はて? お世継ぎということなんでしょうか。 ゲドがアニメ化向きかどうかというのも今ひとつピンと来ない。 ともあれ、ハウルはまったく期待しないで観たらわりと良かったので、 次もいい作品をみせてほしいです。 伊坂幸太郎「チルドレン」読みました。 こういう切り口も持っている人なんだな〜。 NHKあたりでドラマ化できそうな感じかも。 #
by ponq
| 2005-12-13 17:55
| 雑記
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